この記事は、こんなあなたの願いを叶えるキャンプアイテムを紹介しています。
キャンプ中の睡眠って、自宅と同じクオリティにするのは意外と難しいもの。
地面はゴツゴツしていて痛いし、地面から上ってくる冷気や熱気は寝苦しさの原因に…。
そこで今回は、熱さ10cmのフカフカマット
CAMDOORのマットをレビューしていきます。
この商品を一言でまとめると、最安級なのにフッカフカで自宅のベッドみたいな寝心地のマットでした!
CAMDOORのマットを使ってみた感想を簡単にまとめると以下の通りです。
なるべく安く、いい商品を探している方にぴったりの1枚なんだね♪
- CAMDOOR キャンプマットの基本スペック
- CAMDOORのキャンプマットを写真付きで紹介!
- いざ開封!CAMDOORのマットの内容物
- 収納サイズは大き目
- 設営は簡単!
- 寝転がってみた!
- 実際のサイズは?
- マットの裏側にはすべり止め&固定ベルト付き
- 連結用のボタン付き
- 車中泊にも対応♪
- CAMDOORのマットを使って分かった5つのメリット
- 良かった①フカフカで寝心地が最高!
- 良かった②マットが自動でふくらむ♪
- 良かった③マットがふくらむ時間が短い
- 良かった④片づけもカンタン♪
CAMDOOR キャンプマットの基本スペック
サイズ | 200×70×10 (cm) |
収納サイズ | 70×70×18(cm) |
重さ | 約3.0㎏ |
カラー展開 | ブラック、オリーブ、ベージュ、ネイビー |
マットの種類 | インフレータブルマット |
保証期間 | 1年間 |
厚さ10cmというフカフカ具合が特筆ポイント!
厚さが8cmのモデルもあるよ!
CAMDOORのキャンプマットを写真付きで紹介!
ここからはCAMDOORのマットがどんな商品なのか、開封レビューをしていきます。
たくさんの写真で詳しく紹介するよ!
いざ開封!CAMDOORのマットの内容物
箱を開けると本体のほかに、付属品4つが付いていました。
セット内容
- 本体
- 固定ベルト(本体に付属)
- 取り扱い説明書
- 補修シール
- 収納袋
説明書は日本語で、設営方法・撤収方法が写真付きでわかりやすく記載されています。
穴が空いてしまったり、キズがついてしまったりしたときの補修シールがついているのもうれしいポイント。
補修シールの使い方も説明書に分かりやすく記載されていますよ。
収納サイズは大き目
収納サイズ:70×70×18(cm)
この手のインフレータブルマットは分厚くフカフカな反面、収納サイズは大きめ。
ただし、かわいいフクロウの顔がついた収納袋も付いてるから持ち運びには困りません。
重さは軽いから家族数人分あっても大丈夫!
収納袋にはポケットがついているので、マットを膨らませる電動ポンプなど小物類を入れられて便利です。
設営は簡単!
収納用のベルトはマジックテープ。ベルトを外すと、まだ薄い状態のマットが登場。
一番初めは巻き癖がついてクルンと丸まってしまいましたが、2回目以降はベルトを外せばすぐ膨らみます。
マットへの空気の入れ方はとてもカンタン。
マットの裏側にある2つの吸気口のフタを開けるだけ。
吸気口を開けて、しばらく待っていると勝手にマットが膨らみました。
待ってるだけだからとてもカンタンだよ♪
寝転がってみた!
膨らんだマットはとにかく肉厚でフカフカ。
ヒザやヒジで体重をかけてみても、地面について痛いということはありません。
175cmの夫に寝転がってもらいました。
タテの長さはスペック上200cm、横幅は70cmと窮屈感はなく、キャンプ場で寝るには十分な広さ。
体重による沈み込みも少なく、夫からは「ベッドみたいで気持ちいい」と感想をもらいました。
180cmくらいまでなら余裕で寝られそうね!
実際のサイズは?
CAMDOORのマットの公式スペックは200×70×10cmのサイズ感です。
本当に厚さ10cmもあるの!?
私もこれは気になったので、実際のところはどうなのか?メジャーで測ってみました。
厚さは9cm
おっと…残念ながら10cmに満たなかったです。
ただ、この画像は初めて膨らませたときの写真。
3回、4回と繰り返し使ってるうち、9.5cmくらいにはなりました!
初回から9cmの厚さになったので、満足度は高い!
長さは190cm
幅は60cm
あれ?スペックは200×70cmだったよね?
公式スペックはウレタン横のヒラヒラを含めた長さだよ!
これは別メーカーのマットでも言えますが、スペックのサイズはウレタンマットが入っていない部分も含めています。
例えば、キャンプマットの王様「サーマレスト」もそうです。
私が持ってる「プロライトプラス」の公式スペックは幅51cmですが、ウレタンが入ってるのは50cm。
横のヒラヒラをサイズに含めてるね!
マットの裏側にはすべり止め&固定ベルト付き
マットの裏側にはすべり止めが施されています。
テントの上に直に敷いてみましたが、グリップが効いていてずれたり、動いたりしません。
また、コットの上に置いて使う場合は、滑りやすいのでマットについてる固定ベルトを使います。
ずれたり動いたりを防止できてストレスフリー♪
連結用のボタン付き
マットには、同じ商品同士を連結するためのボタンがついていました。
ファミリーキャンプなどで連結しておけば家族でゴロゴロできて気持ちがいいですね。
添い寝が必要なお子さんがいる家庭にもうれしいね!
マットが離れてると寝返りでマットから落ちてしまい、翌朝、体が痛くなるからね。
車中泊にも対応♪
CAMDOORのマットは、5ナンバーの車に2枚並べて使うのにピッタリサイズ。
公式推奨の車種
- ヴォクシー
- セレナ
- ノア
- ステップワゴン
ミニバンをフルフラットにした状態でCAMDOORのマットを2枚並べれば、シートの凸凹を気にせず車内でのんびり休めます。
車中泊もする方なら買って損なし!
CAMDOORのマットを使って分かった5つのメリット
CAMDOORのマットを使ってみて感じた「良かったポイント」を紹介していきます。
よかった点をまとめるとずばり「寝心地最高!コスパも最高!」なマットでした。
スペックや見た目だけでは、分からなかったポイントを紹介するね!
5つのメリット
- フカフカで寝心地が最高!
- 自動で空気が入る
- ふくらむスピードが速い
- 片づけもカンタン!
- コスパ最強!
良かった①フカフカで寝心地が最高!
CAMDOORのマットは厚さ約10cmもあるので本当にフカフカ。
他のマットと比較しても肉厚さが違います。
私が持っているサーマレストのプロライトプラスと比べてみると4倍くらいありますね。
さらにコットと組み合わせて使えば、ほぼ自宅のベッドのような寝心地に。
エアマットのようなポヨンポヨンとした反発感はなく、マットレスのように体を包み込みます。
開封時に「試しに寝てみよう…」と寝転がって、そのまま2時間くらいお昼寝しちゃいました…(笑)
そのくらい寝心地はバツグンです。
また、寝てみると腰と背中の部分が少しだけ沈み込むのが分かります。
この絶妙な沈み込み具合で、理想の寝る姿勢になります。
直立した状態に近い背骨のS字ラインを保てると、体への負担がとても少なくなるからです。
イメージ
キャンプ時の睡眠は翌日の運転にも影響がでるのでとても大切。
CAMDOORのマットで一晩寝ると翌朝の爽快度が格段にアップしました。
寝れないと翌朝に響くもんね。
お子さんやキャンプ初心者の奥さまがいるファミリーにも、寝室環境が大切よね!
良かった②マットが自動でふくらむ♪
インフレータブルマットというと、途中まで自動で膨らむけど、パンパンにするには口で吹き込む必要がある商品がほとんど。
でもCAMDOORのマットは、バルブを開いてそのまま放置しておけば勝手にふくらむ簡単タイプ。
途中で手動でふくらませるのと、ほったらかしでOKなのでは雲泥の差。
どんな感じで膨らむか、動画にしてみました。
このように簡単に膨らむので、少しでも設営の手間を減らしたい方におすすめ♪
ほったらかしでOKだから、何枚もふくらませるファミリーキャンプにもうれしい!
良かった③マットがふくらむ時間が短い
CAMDOORのマットは自動でふくらむうえに、ふくらむスピードもめちゃ早いです。
公式では30秒という表記があります。
ホントかな?と疑い計測したところおよそ35秒でふくらみました。
でも、2回目からは約30秒でフカフカになります。
寝る直前でも勝手に短時間でふくらむので就寝に余裕で間に合いますね!
良かった④片づけもカンタン♪
片づけが約1分半で終了する速さも魅力。
片付け方は簡単。次の3ステップで完了します。
排出口が最後になるように巻くと、空気がしっかり抜けます。
収納袋に余裕があるので、そこまでキツキツに巻かなくてもOK!
良かった⑤コスパ最強!
CAMDOORのマットは他メーカーと比べて安い&サイズが大きいのもポイント。
人気のインフレータブルマットといえば、「WAQ」もしくは「VENTLAX」です。
この2つのマットで悩む人も多いよね。
そんな人気メーカーと比較して、CAMDOORはやや大きいのにもかかわらず、さらに値段が安いのが魅力。
各メーカーとのスペック比較
不公平にならないように、CAMDOORの厚さ8cmのマットと比べましたが、最大1,175円の差です。
家族4人分をそろえるとなると、4,700円の差だからなかなかの金額差。
さらに、大きさが他メーカと比べるとワンサイズ大きいですね。
タテとヨコのサイズがちょっと大きいのね!
WAQやVENTLAXのサイズ表記も周りのヒラヒラを含めるので、結果的にCAMDDORの方がウレタン部分大きくなります。
寝られるスペースがやや広く、値段も安いなんて最高ですよね。
CAMDOORの方がコスパが高い!
CAMDOORのマットを使って分かった2つのデメリット
続いて実際に使ってみて感じた残念ポイントを2つ紹介します。
- 収納サイズが大きい
- コットに留める方法がちょっと手間
デメリット部分もしっかり押さえて納得して購入してね!
デメリット①収納サイズが大きい
キャンプでは快適さ=大きさがかさばりやすい、という方式があります。
CAMDOORのマットにも言えることで、寝心地は最高ですが、収納サイズがどうしてもかさばります。
私はバイクでキャンプをすることが多いのですが、このサイズ感では持っていくのは難しいです。
バイク用のシートバッグにマットを入れてみた
シートバッグの中に入れるとバッグの容量の半分が埋まってしまいますね。
徒歩やツーリングキャンプじゃ持っていけないってことね。
車でキャンプ場に行く人にはおすすめだよ!
デメリット②コットへの留め方が手間
マットをコットの上に敷いて使う場合、そのまま置いただけでは寝てる間にずれてしまいます。
そのため、CAMDOORのマットにも固定バンドがついているのですが、やや使いにくい印象でした。
バンドをグルっとコットに一周させて、マジックテープで留めるという方法ですが…グルッと一周させる&マジックテープというのがやや手間に。
バックルだったら両脇からベルトでカチッと留めるだけなので便利なのになぁ…と思いました。
でも、残念ポイントはこの2つだけ。
コスパの高い寝心地のいいマットを探してるなら本当におすすめだよ♪
CAMDOORのマットはどんな人におすすめ?
こんな人におすすめ
- 何よりも寝心地を重視したい方
- コスパの高いキャンプマットを探している方
- 車でキャンプに向かう方
厚さ10cmで寝心地最高のCAMDOORのキャンプマット。
収納サイズが大きめでかさばりますが、何よりも寝心地を重視したい方におすすめ。
本当にフカフカでベッドで寝ているような感覚に…!
他の人気メーカ―と比べるとちょっとだけ広々としていて、さらに安いのでコスパ重視さんもきっと満足できます。
メーカーやブランドにこだわらないなら、本当におすすめだよ♪
車移動なら大きさも怖くない!
【まとめ】CAMDOORのキャンプマットは寝心地&コスパ最高だった!
今回は、CAMDOORのキャンプマットのレビューでした。
最後にレビューのまとめです。
一度寝るとなかなか起きれないほどぐっすり眠れるキャンプマットでした。
他社メーカーの同じようなマットと比較して、マットの広さは少しだけ大きいのにもかかわらず、価格は抑えめ♪
ソロキャンプはもちろん、マットが何枚か必要なファミリーキャンプにもうれしいアイテムですね。
マットに求める質と価格を両立したコスパ最高のマットだよ!
キャンプの夜もこれでぐっすり朝まで快眠できるね!
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