今回はCAMDOORから発売されているインフレーターマットDXのダブルサイズをレビューしていきます。DXではないCAMDOORのインフレーターマット(以下インフレーターマット)もレビューしているので、そちらとも比較していきます。
CAMDOORのインフレーターマットDXをレビュー
それでは4つの項目に分けてレビューしていきます。
- 寝心地
- サイズ
- バルブ
- エアーバック
寝心地
まずこのインフレーターマットDXに最初に驚いたのは、ものすごく手触りがいいことでした。
もちもちでほどよい弾力があってとても気持ちいいです。インフレーターマットはさらっとした感じだったので、個人的にもちもちのDXのほうが好みでした。肝心の寝心地はかなり良くて、腰を痛めることなくぐっすり眠ることができました。
一方インフレーターマットはなかなかのエアー感があったので、DXとの寝心地の差はかなりあると感じました。
サイズ
サイズは200cm×135cmとダブルでは一般的なサイズになります。ニトリのボックスシーツダブルなどが入るので非常に使いやすいサイズ感です。ギリアの2人用のインナーテントに設置すると、横幅はすっぽり入り、頭側に荷物を置くスペースができました。
CAMDOORのインフレーターマットの収納袋はかなり大きめの作りで、DXでも同様にかなり余裕があるサイズでした。
なので、なかなか空気を抜くのが大変なダブルサイズでもささっと撤収が可能でした。
シングル2枚より撤収は楽かも!
バルブ
バルブはインフレーターマットも優秀でしたが、DXはさらに使いやすくなっていました。全開放、吸気、排気の3モードを使うことができ、シーンに合わせて使い分けるのに便利です。
まず最初は全開放にして空気を大量にいれていきます。
ある程度入ったら今度は吸気モードにして空気をいれて完成です。
全開放だと空気がだんだん抜けてしまうので。空気を抜く時も全開放にして大量に抜いた後に、排気モードにして残りの空気を抜いていきます。
ある程度の値段のインフレーターマットならこのバルブなのでしょうが、私は初めてだったので非常に使いやすく感動しました。
エアーバック
インフレーターマットシングルであれば30秒で使えるまでは膨らみましたが、ダブルのDXはさすがに厳しかったです。2分でほどほどに膨らみましたが、まだ空気を追加しないといけません。こんなときに役に立つのは付属されているエアーバックです。
バルブを吸気モードにしてエアーバックを装着します。
後を反対側をくるくる巻いていき空気を送っていきます。電動の空気入れに比べたらもちろん面倒ですが、口で空気をいれるよりはるかに空気がはいっていきます。
これがついてくるのはありがたいです。
さいごに
いかがでしたか?
他メーカーでこのインフレーターマットDXと同等のものを買おうとなると2万円を超えるものもあります。しかし、DXダブルは定価15,980円でセール中だと12,000円台で購入できるので、かなりコスパはいいですね。
CAMDOORの通常のインフレーターマットもコスパはかなりいいですが、使い心地を考えると少しお高いですがDXを買ったほうが後悔はしないと思います。
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